八丈.コム

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クリーンアイランド−八丈島

八丈島の地熱と風を利用し,
環境にやさしく電力が供給されています。

地熱発電



東京電力八丈島地熱発電所



地熱発電設備



園芸用温室団地

八丈島の電力供給

 八丈島では,内燃力(ディーゼル)発電所(11,100kW)と地熱発電所(3,300kW)とで発電を行なっています。このうち地熱発電は,24時間出力一定の運転を行ない,電力供給のベースとなります。深夜の最小需要のほぼすべてをまかなうことができます。
 地熱発電の稼動により,発電用燃料が4割(ドラム缶で年間25,000本)削減され,内燃力発電所から発生するCO
が4割削減されます。
 また,12−3月の間には,発電の役割を終えた水蒸気を約40℃の温水として発電所の周辺に配置されている温室団地に供給しています。 
 

2000年4〜9月の実績

地熱発電

7,654メガワット

27%

風力発電

259メガワット

1%

内燃力発電

20,457メガワット

72%

合計

28,370メガワット

100%

 

東京電力 八丈島地熱発電所 設備概要

所在地

東京都八丈島八丈町中之郷

敷地面積

約10.4万u (このうち造成敷地面積 約1.2万u)

生産井

2本/深度1,650m,960m

還元井

1本/深度100m

気水分離機

遠心分離器/蒸気量32トン毎時

蒸気タービン

単気筒単流排気式復水型/出力3,300kW,回転数7,266 rpm

発電機

横軸回転界磁型/出力3,660 kVA,回転数1,500 rpm

復水器

直接接触式ジェットスプレー型

温水ポンプ

1,300トン毎時

冷却塔

湿式機械通風式/コンクリート製

硫化水素除去設備

水酸化マグネシウム吸収法

地熱発電所に併設されているTEPCO八丈島地熱館で,地熱発電のしくみをもっと知ることができます。八丈島を紹介するビデオもぜひ見てください。
(八丈町中之郷2872,рO4996−7−0961,開館時間9:30〜16:30,年中無休,入館無料)

東京電力 八丈島地熱発電所のホームページは
こちら(TEPCO八丈島地熱館の情報もあるよ)。

 

風力発電

 八丈島は風が強く,年間平均風速毎秒5.7m,1年間のうち毎秒風速10m以上の日が半年以上もあり,この八丈島特有の風資源を利用しています。

東京電力 風力発電所

  出力500kW。日本の電力会社で,事業用の風力発電所として初めての施設です。地熱発電と合わせ,内燃力発電(ディーゼル発電)燃料の消費削減をめざして建設されました。風況が良い八丈島で,電力供給コストの一層の削減をめざし,また地球温暖化の原因のCO2の排出抑制も期待されています。建設費約1億8千万円。

東京電力 八丈島風力発電所 設備概要

出力

500kW

発電機

同期機

全体高

64.15m

タワーの高さ

44m

ローター直径

40.3m

ローター形式

アップウィンド形式

ローター回転速度(可変速)

18〜38rpm

ブレード枚数

3枚

ブレード長さ

20.15m

ブレード材質

ガラス繊維強化プラスチック

発電開始風速

2.5m/s

定格出力風速

14m/s

発電停止風速

25m/s

製造者

エネルコン社(独)

ふれあい牧場 風力発電所

 プロペラの直径が5m,タワーの高さが9m,定格出力が5kWのフランス製の風車が,4基設置してあります。風車は風速3.5m/秒になるとプロペラが回転を始め,4.5m/秒で発電を開始します。12.5m/秒で最大出力5kW(合計20kW)の電気を風からつくります。
 年間平均風速5m/秒では,風車1基から年間5,700kWの電気が得られ,一般的な家庭の約2軒分の消費電力を補うことができます。
 ここで発電された電力は,牛の電子体重計,薬品保存用の冷蔵庫,照明器具,展望休憩所の下水くみあげポンプや自動販売機に利用されています。

 

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